サプリメントは種類を知って使い分けをしよう!

サプリメントの種類を知ろう!

サプリメントとは栄養補助食品・健康補助食品のことです。食品から抽出した天然成分のものもあれば、化学的に合成されたものもあります。

そんなサプリメントですが、いくつかの種類に分けることができます。

最も多く利用されているのは、ベースサプリメントといって、体に必要なビタミンやミネラル、アミノ酸、食物繊維、DHAやEPAなどを補います。

様々な種類がありますが、これらは全部「薬事法」に基づく厚生労働省の検査に合格したものばかりです。

ですからビタミン剤には必ず成分の含有量や1回の分量などが表示されています。ビタミン剤は食品というより、薬という認識の方が妥当でしょう。

サプリメントは食品中の特定の栄養成分を、錠剤やカプセル、飲料などの形で提供していることが多く、持ち運びが便利で時や場所を選ばずに手軽に摂れるメリットがあります。

普通の食品には、極微量しか含まれていない栄養素も簡単に多量に摂取でき、また調理過程で失われる栄養素も効率良く摂取できる利点もあります。

ベースサプリメント

現代人の食生活は糖質や動物性脂質が過多で、野菜や魚、発酵食品などの栄養素が圧倒的に不足しています。

また栄養素はストレスや疲労でより多く消費されてしまうので、ストレス社会、疲労過多社会に生きる私達は厚生労働省が定める栄養素の推奨量以上の栄養素を必要としています。

こうした普段の食事では補いきれない栄養素を補完するのが「ベースサプリメント」です。

普段の食事で必要な栄養素をすべて摂取するのは困難ですが、ベースサプリメントなら手軽に摂取できるので、基本的にそれ以外の健康食品や特別機能性食品(トクホ)などを摂る必要がありません。

ヘルスサプリメント

ヘルスサプリメントは、健康維持や美容などを目的として使用するサプリメントです。

体の機能を維持しながら、健康を増進するためのサプリメントがここに分類されます。

代表的なヘルスサプリメントの成分は、イソフラボン、ローヤルゼリー、プロポリス、セサミン、カテキン、乳酸菌やコエンザイムQ10、アセロラ、梅、アロエ、海洋深層水などがあります。

オプショナルサプリメント

オプショナルサプリメントとは、体調を整えるためにとり入れるサプリのことをいいます。

体の不調を感じている方を対象としていることが多く、ビルベリー、ハーブ、ウコン、イチョウ葉エキス、グルコサミンなどが代表的な健康素材としてあげられます。

つまり、足りない栄養はベースサプリメント、健康や美容のためにプラスして栄養を補いたい場合はヘルスサプリメントやオプショナルサプリメントを摂るようにすればよいというわけです。

漢方薬系のものをはじめ、インドで糖尿病の治療薬として使われているギムネマ・シルベスタ、目の健康によいとされるブルーベリー、体調の回復に有効とされるウコン、マカ、グルコサミンなど伝統医療、民間医療などで知られるハーブや薬草類なども含まれます。

医薬品と一緒に飲む場合は飲み合わせに注意が必要です。

サプリは目的別に正しく選ぼう!

注意していただきたいのは、サプリはあくまでもサポート役であるということです。

つまり、ふだんの食生活で足りない栄養を補ったり、食事からは摂取しにくい栄養を摂ったりするのがサプリの役割ということ。

食事をとらずにサプリだけで生活するということはないかもしれませんが、それは逆に体に悪い影響を与えることもあるので注意しましょう。

また、サプリの摂りすぎもよくありません。

ご飯を食べすぎるとおなかを壊してしまうように、サプリも食品の一種なので、摂りすぎると体によくありません。パッケージに記載されている目安量を参考にして、適切な量を摂るように心がけましょう。